2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

修論 3

卒論、修論、博論は、学生や院生の個人の物である。 ただ、理系の研究室においては、これらの論文に関わる実験は所属する研究室で主に行われて、その実験を指導する教員がおり、場合によっては研究資金として国の税金から支出されているから、必ずしも論文全…

修論 2

教員が研究室に複数いると、それだけチェックが多くなるから、より良い修論になると思われる。 たいてい、准教授か助教のどちらか一方に提出し、まず大まかな流れを見てもらう。次に、修正した修論をもう一方に提出し、やや細かい箇所まで見てもらう。 研究…

修論 1

2日間のセンター試験が終わり、試験時間のミスによる再試験や、英語のリスニングに登場したイラストについてのニュースが世の中を賑わせている。 一方、センター試験の実施で校舎内が立ち入り禁止となるため、学生にとっては平穏な2日間となる。 しかし、そ…

自己顕示欲

「メール」で触れた通り、毎日毎日たくさんのメールを受信する。 ほとんどは読んだ振りをして済ますのだが、たまに笑いをもたらすメールもあるので注意が必要である。 新年ということで、一通おめでたいメールを紹介したい。 それは、〇〇教授から送られたメ…

2018年

2018年もあっという間に終わり、ついに2019年になってしまった。 研究室には、教員が3人、実験助手が4人、そして学生と大学院生が15名ぐらい在籍していることから、規模としては決して小さくはない。 まして、博士後期課程の先輩も数名いることから、研究室…